TECHNOLOGY 技術
他社が断る案件を、
野口製作所はやります。
納期2週間、丸投げ歓迎、緊急対応可能です。その背景にあるのは、特別な設備より先に、若いチームが作ってきた文化です。
STRENGTHS
野口製作所の技術力
SPEED
業界標準2〜3ヶ月を、2週間でお届けします。
試作も量産も、納期の目安は2週間です。「早くするのは無理」ではなく、「どうすれば間に合うか」を起点に考える会社です。
治具業界では、2〜3ヶ月の納期が長年の当たり前になっています。野口製作所は、その常識に疑問を持ち続けてきました。呼ばれたらすぐ訪問する、LINEで写真を送ってもらえばその日に判断する、必要があればチームを組み替えて一つの案件に集中する。「また来たぞ」と笑いながら短納期の案件に向かえる若いチームがいるからこそ、2週間という水準を維持できています。
PROPOSAL
図面がなくても、現物がなくても、提案できます。
「この製品に合う治具を考えてほしい」という丸投げに答えられる治具屋が、どれだけいるでしょうか。
150社以上、あらゆる業界・製品の治具をオーダーメイドで作り続けてきた経験が、野口製作所の提案力の源です。自動車内外装、半導体基板、航空機エンジン部品、ゲーム機基板、医療機器まで、扱ってきた製品は多岐にわたります。「図面通りに作る」だけでなく、課題だけ持ってきていただければ、どんな治具が必要かを一緒に考えて提案します。
3D PRINTING
金型の完成を待たずに、治具の準備を進められます。
CADデータがあれば、3Dプリンターで試作品を製造し、金型完成と同時にメッキ工程へ入ることができます。
新製品の治具は通常、現物がなければ作ることができません。しかし「金型が上がる前に治具を準備しておきたい」という要望は、現場では珍しくありません。野口製作所は3DCADと3Dプリンターを導入し、データから試作品を製造することでその課題に応えています。この取り組みをしている治具屋は、業界でもまだほとんどいません。
※当社では、3Dデータがない場合には、平面図から簡易的な試作品を製作し、治具を製造していくことも行っています。
NO REFUSAL
お客様に対して、断ったことがありません。
他社が音信不通になった緊急案件、量産後に不具合が出た治具、非常識に思える短納期。そういった依頼が野口製作所に回ってくるのには、理由があります。
「野口さんなら何とかしてくれる」と思っていただけているのは、可能性がある限り断らないという判断を積み重ねてきた結果です。他社で解決できなかった課題を持ち込んでいただき、それをクリアした後に「最初からお願いしておけばよかった」とおっしゃっていただくことが、少なくありません。その一つひとつが、今の野口製作所への信頼につながっています。
CASE STORIES
「他社が断った案件を、救ってきた」実績
CASE 01:緊急対応
他社が音信不通になった案件を緊急引き受け
新設備を導入したメッキ屋が治具を2社に発注したところ、1社が音信不通に。残り数週間で間に合わせる必要があり、野口製作所が緊急対応。「最初からお願いしておけばよかった」という声をいただきました。
CASE 02:技術解決
他社の不具合治具を作り直して問題を解決
「電気が通りにくい」「落下する」など、他社製治具の不具合が続くお客様から相談を受け、課題を乗り越えた治具を設計・納品しました。
CASE 03:短納期達成
「絶対無理」な短納期をチーム全員で乗り越えた
通常では考えられない短納期の依頼に対して、チームを一つにまとめ指示系統を一本化。全員で集中してなんとか納期に間に合わせました。
COATING TECHNOLOGY
治具の品質は、何でコーティングするかで決まります。
野口製作所は7種類のコーティングを自社で施工でき、用途・メッキ種類・予算に応じて最適な提案ができます。
塩化ビニル系樹脂
塩化ビニル系樹脂
(RoHS2対応樹脂)
塩ビ+エポキシ系樹脂
黒ゾルの下地にTPグリーン
ポリエチレン樹脂
使用。
ポリプロピレン樹脂
フッ素より安価。
(テフロンコーティング)
フッ素系樹脂
COATING GUIDE
どのコーティングを選ぶかわからない場合も、ご相談ください。
メッキの種類で選ぶ場合
亜鉛・硬質クローム → 黒ゾル or TPグリーン
ニッケル → ポリエチレン or 白ポリプロピレン
アルマイト → チタン治具との組み合わせ
使用環境で選ぶ場合
高温環境 → フッ素 or 白ポリプロピレン
強酸・強アルカリ → フッ素
染み出し対策 → ダブルコーティング
コストで選ぶ場合
コスト重視 → 黒ゾル(標準)
性能とのバランス → TPグリーン or ポリエチレン
最高性能 → フッ素
CULTURE
頑固な職人より、
考える職人を。
若い組織だから動けること。それが、野口製作所の強みの正体です。
治具産業では、職人の高齢化と廃業が続いています。野口製作所は15年以上前から、若い人材をゼロから育てる道を選んできました。「見て覚えろ」の文化はありません。丁寧に教え、何でも聞ける環境を意識的に作ってきた結果、入社2年でリーダーを任された社員も生まれています。その若いエネルギーが、2週間納期を支え、新しい案件へのチャレンジを次々と可能にしています。